嫌なことを乗り切るレジリエンスの鍛え方

コロナのせいで資金繰りがうまくいかない飲食店の方々でもう何も考えたくないだとか、きつい仕事にあったってしまし逃げ出したいだとか、コンサルでも炎上PJやきつい上司のPJの下で仕事しなくてはならなくなってしまい辞めたいだとかあると思います

そのような状況下でうまく立ち回れる人をみて「あーあいつは逆境に強いな」だとか思いそれが個々の持って生まれた能力だと思い込んでしまっている方も多いかと。そのような逆境に立ち向かう力は持って生まれた能力ではなく、鍛えることができます。今回はその逆境に立ち向かう力と、その鍛え方について紹介します

経営にも役立つレジリエンスとは

逆境において粘り強くやりぬく力ではありません。(一時期gritという単語で流行りました)これもビジネスで成功するために重要な力ですので興味ある方は下記の本をオススメします

やり抜く力

レジリエンスとは:自身をもって冷静に対処できない場合でもプレッシャーに負けない力、立ち直る力のことで4点で構成されると考えられています

  • ポジティブさ
  • 共感力
  • 感情をコントロールする力
  • 自己好感力

続いてレジリエンスを高めるためのトレーニングの方法について説明していきます

レジリエンスを高めるトレーニング

 頼み事の練習をする

人間は拒絶されることにより、「ポジティブさ」や「自己効力感」が失われます。そのようにならないためにも、普段から拒絶に慣れておくことが有効です。
あまりに非現実な頼み事をするのは如何とは思いますが、拒絶の可能性が高い頼み事をすることがよりよい練習になります。

新しいことを学ぶ

普段から慣れた状況、安全地帯で生きていると困難な状況への対処する能力が培われません。新しいことを学ぶことで失敗を繰り返し、立ち直る経験を積むとレジリエンスが鍛えられます。

不安な状況に立ち向かう

理由は「新しいことを学ぶ」と同じです。異なる分野や環境でチャレンジすることで、不安な状況でも冷静でいることができます

ポジティブに考える

普段からネガティブなことをポジティブに考えるように意識するとよいです。tipsとしては、「ネガティブなことは一時的である」「他人と状況を比較しない」「ネガティブな事象をよりポジティブな言葉に置き換える(失敗は成功の元など)」

また「ポジティブさ」「共感力」「感情をコントロールする力」「自己効力感」
は瞑想でも鍛えることができるので、興味があれば下記の記事を購読してみてください
コンサルの激務に耐えるために【EQトレーニング】
今回は一般的に激務とされているコンサル業界で健康に生きていくために、どのようなことを実施すればよいのかについて書きますコンサルが激務になる理由激務って捉え方次第ではありますが、仕事の拘束時間が長いことを激務と定義してたまに...
タイトルとURLをコピーしました