各コンサルティングファームでは人数を張るような大型案件やシステム案件が増えてきており、徐々に未経験者の募集人数も増えてきており実際中途入社のハードルも下がってきています
そんな中”コンサルティングファームを受けてみようかな”と考えている方の多くが尻込みする理由として、”コンサル=激務”といったイメージがあるのではないでしょうか。
今回はコンサルの1日について書いていこうと思います
スタッフロールの安定期の1日
安定期とは、”いわゆる燃えていない”かつ”自身でタスク・品質マネジメントができている状態”と定義して1日の過ごし方の例を書いていきます
クライアントミーティング有りの1日
9:30 | 出社 |
9:30 | メール確認 |
10:00 | チーム内でTodoの確認・クライアント資料最終確認 |
11:00 | 各々のタスク |
11:30 | ランチ |
12:10 | クライアント先へ移動 |
13:00 | クライアントとミーティング |
14:00 | クライアント先から自社に移動 |
14:10 | チーム内でクライアントミーティングのラップアップ・Todo確認 |
15:00 | 各々のタスク |
17:00 | シニアスタップ層がいる場合は、ジュニアスタッフのタスクの状況確認やレビューを実施 |
18:30 | 帰宅 |
クライアントミーティングなしの場合
9:30 | 出社 |
9:30 | メール確認 |
10:00 | チーム内でTodoの確認 |
11:00 | 各々のタスク |
11:30 | ランチ |
12:10 | 各々のタスク |
13:00 | チーム内でPMレビュー準備 |
14:00 | PMレビュー |
14:30 | PMレビューラップアップ |
15:00 | 各々のタスク |
17:00 | シニアスタップ層がいる場合は、ジュニアスタッフのタスクの状況確認やレビューを実施 |
18:30 | 帰宅 |
スタッフロール繁忙期の1日
PJによってかなり違います
深夜2時にタクシー帰宅なんでザラですし徹夜の場合も多々あります(場合によっては土日勤務、、、)
ただ最近では、残業規制が厳しくなり各コンサルティングファームも対策に乗り出していて深夜残業が2-3週間続くPJなんてものは少なくなっているようですし、家庭の事情を組んで時短や残業なしなどの対応も実施してくれる印象です
まとめ
コンサルティングファームは激務な時期もありますが、事業会社に比べてフレキシブルな対応を実施してもらえるのできちんと自身の希望を伝えるのが大事です
コンサルについてもっとよく知りたい方は下記の本がオススメ