某ファームのキャッチコピーに「やさしい、コンサル」と使われたり、「おしえるコンサル」だったりホワイト推しのファームが出てきています
結論としてはかなりホワイトになってきたと思ってます
そんな中実際どーなの?と気になる方いらっしゃると思いますので、自身の体験と周りの方からの情報をもとに実体について記載していきますのでファームの中身が聞きなる方は是非
残業時間
「月100時間いくことは当たり前」とか「終電はいつもなくタクシー帰り」とか「土日も働く」だとか、ブラックな情報がはびこってるコンサル業界ですが最近はそんなことありません(戦略除く)
Big4含め多くのファームで残業規制を謳っていますが、実体も追いついてきており特に上場しているアクセンチュアなどではかなり厳しく残業を管理しているようです。
ただし一部の師弟関係では社内規定を無視して残業しているチームもあるようです。。。
やはり時流として、永久残業がよしとされる時代でないことと、規模を拡大したいが優秀な人材をなかなか確保できていない状況であることが理由と推測されます
パワハラ
「教えるコンサル」なんて標語を出すくらい、昔は印刷した資料を目の前で破られたり、永久に詰められたりとあったようですが今はほぼありません
ほぼといった理由は、やはり自分が教えてもらった方法を模倣してしまう方や教える方法を変えられない方が一定数いるようです。ただその方々も一昔前よりはよくなっているようです
クライアント
最後にファーム内部のみでなく、外部についても触れておきます
クライアントも一昔前よりコンサル慣れしているようですが、まだまだコンサルと仕事をすることが浸透はしていないようです。ただクライアント(国内外企業ともに)もハラスメント規制などが浸透してきており優しいクライアントが増えてきている印象です
厳しい指摘が少なくなった反面、急に次の提案で切られるといったこともあるのでPJのクオリティコントロール(特にクライアントの満足度)は前よりも注意が必要であると個人的に考えています
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